■ 坂下史織 / Shiori Sakashita / Vocal , Flute

5月9日 北海道生まれ

幼い頃からMotown、Carpenters、Peter・Paul and Mary、The Stylistics、Paul Mauriat、大橋純子等の音楽を聴いて育つ。
3歳からピアノ、中学1年生からフルートを始め、高校生時代にはバンド活動にも力を注ぐ。
2年生の時出場したティーンズ胆振(いぶり)大会では、観客からの投票で決まるオーディエンス賞を獲得し、 3年生の時には、YAMAHA主催のバンドトーナメント大会で準優勝。 当時はR&BからJ-POPまで、幅広くカバーを演奏して実力を磨く。
そして、高校卒業と同時に音楽、語学留学のためにイギリス・ロンドンへ渡る。

渡英してまもなく、オペレスト 藤本政志氏に師事。発声法、ポップス、ミュージカル音楽、 ジャズまで多くのジャンルの音楽、技術を学ぶ。
その後、アメリカ・ボストンへ。ジャズを基本から学びながら、様々なジャンルのセッションを行い経験を積む。

2002年1月バークリー音楽大学 パフォーマンス学部 ヴォーカル専科に入学。リサ・トーソンに師事。
ここでは、ジャズ、ボサノバ、ブラジリアン、ブルース等の多くのジャンルの音楽、技術を学ぶ。
また、Motown発祥45周年記念のコンサート“Mo-tizzle Fo Shizzle”では、 多数のヴォーカリストがいる中でトリを務め、喝采を浴びる。
2004年7月28日には同大学での卒業リサイタルを開催し、大成功を収め、更にデモ・ミニアルバム「Love Note」を制作。

2004年8月、同大学を卒業。学業成績も好調で、『Dean’s list(成績優秀者)』に選ばれる。

現在は東京エリアを中心に活動を展開中。また、ボーカル講師なども務め、新たなボーカリストの育成にも力を注いでいる。